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5.注文を出してみよう
さあ、いよいよ売買です。実際に「売」または「買」ってみて相場の動きを感じ、コツをつかんでください。
FXの基本中の基本「買」と「売」とは?
実際に売買を行う前に、FXの基本、「買」と「売」の意味を把握しましょう。
買いから入る
現在の相場よりも、ドルの価格が上がる(円安になる、チャートが右上がりになっていく)と思った場合は「買」から取引を行います。「売」を行うと取引終了となります。取引開始よりも高い価格で「売」ることで、利益を得ます。
売りから入る
現在の相場よりも、ドルの価格が安くなる(円高になる、チャートが右下がりになっていく)と読んだならば、「売」から取引を行います。売りから入った場合は、「買」を行うと取引終了です。予想通り相場が円高になった段階で、「買」を行うことで、利益を確定します。
買から入った場合も、売から入った場合も取引開始時との差額が利益となります。買、売どちらから入っても、通貨毎のスプレッドが発生します。(売/買値の差額)スプレッドの額は通貨ペアごとに違いますので事前にご確認ください。
ワンポイントアドバイス
FXは、売買の差額によって利益が出せます。そのためできるだけ安い時に「買」/高い時に「売」を行い、差額が大きくなったときに決済することが重要です。
取引を行う際には、必ず長期的な値動きと、短期的な値動きの傾向を確認した上で注文を行いましょう。
また、常に取引ツールを見続けることはできません。FXの基本的な注文方法がわかったら、必ず「7.リスクを管理しよう」を参考に決済(取引終了)の予約を行いましょう。
かんたんトレナビを起動
注文を行う前にはしっかりと、チャートで値動きを確認しましょう。
チャートからの判断が難しいな、と思った場合は、「かんたんトレナビ」を活用してみましょう!
米ドル/円通貨ペアを取引してみよう
さて、いよいよ注文です。まずは、基本となるストリーミング注文という方法で注文を行います。取引を覚えるために、FXの中でもメジャーな米ドル/円を取引してみましょう。値段が上がりそうと思ったら買いを、下がりそうと思ったら売りを行ってください。
注文方法(米ドル/円の場合)
注文した内容を確認してみよう
注文が完了したら、注文内容を確認してみましょう。