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2023年 株式会社マネーパートナーズ 年頭所感

公開日:2023年01月01日

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

はじめに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された皆様や、生活に影響を受けられている皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。
2022年は、新型コロナウイルス感染症抑制と、経済活動の両立を図る中、ウクライナ情勢の緊迫化に伴い、資源価格の高騰、世界的なインフレの加速、急激な米ドル高の進行など、先行きが、不透明な状況が続きました。年初に1ドル=115 円近傍でスタートした米ドル/円は、10月には32年ぶりの152円手前まで、ドル買いが進み、一転、12月には日銀よりイールドカーブコントロール(YCC)の一部運用見直しが発表され、1ドル=130円半ばまでドル安が進むなど、総じて年間値幅は約38円を示現し、リーマン・ショック時や1998年の前回日銀介入時をも上回る展開を見せて2022年は稀にみる大相場となりました。

2022年のマネーパートナーズではスプレッド0.0銭(売買同値)を<得意技><看板商品>として掲げ、お客様にとって、より良いお取引環境をご提供すべく尽力して参りました。
スプレッド0.0銭(売買同値)とは、どういうことか?それは売りと買いの値段が同じ(同値で)お取引頂けることです。
FXの経験が浅いお客様にとっては、少ない資金とコストで気軽にFXの取引を始めて頂けます。
既存のお客様にとっても、為替差益損のみのコストとなり取引の回転率を上げ、万一損が出た場合には、損が拡大する前に躊躇なく(コストを余り気にせず)損切を行う事で次の取引に移ることができます。
当社では2022年5月よりパートナーズFXnanoにて、このスプレッド0.0銭(売買同値)の提示を計5通貨ペアにて、原則略略24時間行うキャンペーンを実施しておりましたが、(当社の定める注文数量までですが)ご好評を受けて11月よりこの取り組みを標準化しております。

勿論、少額お取引が可能なパートナーズFXnanoの他に、通常の金額のお取引が可能なパートナーズFXでも、業界最狭水準スプレッドを提示しております。
例えば、パートナーズFXでは、米ドル/円の業界最狭水準スプレッド0.2銭の提示時間18時間に渡りご提示しております。
当社はより多くのお客様に、より理想的なお取り環境を提供して居ります。
狭いスプレッド若しくはコストゼロでのお取引環境を存分にご利用され、この理想的な取引環境をお楽しみ頂きたいと存じます。

今期は為替状況にも恵まれ当社の経営状態は大幅に改善中であります。
その今期結果に、ご注目下されば幸いに存知ます。
そのような中、親会社であるマネーパートナーズグループは2022年4月の東京証券取引所の市場区分の見直しに際しプライム市場を選択しております。
現在、プライム市場の上場維持基準のうち、流通株式時価総額の基準のみが<未達>であります。
我々の目指すは現行株価水準を倍増させて、プライム市場に参加する事でございます。
役職員一同、引き続き尽力して参ります。

本年も、株式会社マネーパートナーズを宜しくお引き立て頂きますようお願い致します。


2023年元旦
代表取締役 福島秀治


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