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9月米国消費者物価指数発表に伴う相場変動に関するご注意
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外国為替市場では、7日に発表された米9月雇用統計の結果を受けて、日米金利差が拡大するとの見方が強まったことからドル買いが進み、米ドル/円は9月22日の日銀為替介入時の水準を超える146円台まで上昇しています。
市場では、日銀が為替介入を行った水準からさらに円安が進行している状況をうけて、2回目の為替介入への警戒感が一層高まっております。このような中、日本時間13日21時30分からは、FRBの方針を左右するとされる9月消費者物価指数の発表が予定されており、今後の動向次第ではマーケットが大きく変動する可能性がございます。
8月消費者物価指数発表時 米ドル/円 30分足BIDチャート
お客様におかれましては、このような情勢において発生しうる急激な相場変動に備えて、事前にポジションを調整していただくか、あるいは十分な資金を口座内にお預けいただく等の対応を講じていただきますよう、お願い申し上げます。
急激な相場変動が発生した場合でも、当社としましては可能な限り安定したレートを配信するよう努力いたす所存です。 しかしながらやむを得ない場合においては、一時的なスプレッド拡大、一時的なレート配信停止、あるいは一部通貨ペアの新規取引制限等を行う可能性があることもご承知おきいただきますよう、重ねてお願い申し上げます。