西本豪のFX初心者⇒中級者の教科書
2022年FXトレードを終えてみて!
正直、今年1年間を振り返ってみて思うことは、「相場が年々難しくなっているな…」ということについてです。
例えば、コロナやロシア情勢などを考えてみても分かると思いますが、常識的に考えて「そうした展開になる事は限りなく可能性としては低い!」という状況へと、世界の展開が進んでいくように感じています。
そのため、真面目に過去の相場やデータを分析したトレーダーになればなるほど、現実世界で飛び出してくるデータがイレギュラーなものになったため、苦しい展開になった1年となりました。
2023年は確率へと回帰するか?
2022年はイレギュラーなデータが飛び交ってしまったため、正直、『確率や経験というものに頼ったトレード』というのはなかなかできない1年でした。しかしながら、ここ数年、飛び出してくるデータが明らかに異常値なものばかりだったため、これまでと打って変わって「2023年は確率的に考えて予想されやすい未来へと集約してくるのではないか?」と考えています。
当然、今年のような異常相場が来年以降も続くようであれば、トレーダーはその展開に対して抗うすべがないため、ただ付いていくしかないのですが・・。
今年最後のご挨拶
さて、今年1年を振り返ってみて、皆様も良いトレードをすることができましたでしょうか?私は、『まずまずの1年』という状況ではありましたが、それこそ次々とイレギュラーなデータが出てくることを楽しみにしながらトレードができました。
特に、こうした異常な相場展開こそ裁量トレーダーにとって腕の見せ所になるため、楽しくないはずはありません。
今年はFXのポジションがフラットになっていていて、ほんとに何年ぶりかにドル円のロングを持っていない年越しとなっています。
また、来年から長期の戦略を立ててマーケットに挑みたいと思いますので、もしよければ今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今年1年本当にありがとうございました。
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【パートナーズFXおよびパートナーズFXnano】
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、およびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格には差額(スプレッド)があります。パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の4%以上の額で、証拠金の約25倍までの取引が可能です。法人コースの建玉必要証拠金金額は原則、一般社団法人金融先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第31項第1号に規定される定量的計算モデルを用い算出します。但し、一般社団法人金融先物取引業協会が為替リスク想定比率を算出していない通貨ペアにつきましては、一般社団法人金融先物取引業協会と同様の算出方法にて当社が算出した為替リスク想定比率を使用しております。取引手数料は無料です。なお、外貨両替については1通貨あたり0.20円、受渡取引については1通貨あたり0.10円の手数料をいただきます。
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